過去の営業日誌
(2009年12月)


2009/12/31(木)22:44「だからこそ、しっかり振り返って進もう。〜2009年、年末のご挨拶〜」
 陽はとっくに暮れました。
 ほんとに、あと1時間ちょっとで2009年が終わる…'00年代が終わるのですね。

 おいら自身としては、本業でもサッカーでも、それ以外でも、ほんとにいろいろあった年でした。
 今までにないほど幸せな思い出もあるし、逆に今までにないほど落ち込んだり悩んだり傷ついたりしたこともありました。
 楽しい年だったか?と問われると、やはりだから、首を傾げざるをえません。

 だけどまあ、そういういやなことも、絶対、これからの力になるはずだし。
 そう思えば、また心機一転、頑張る気になれる。

 いろんな物事を、先入観とか抜きで、しっかり見つめて、よいものはよい、悪いものは悪い、って理論立ててしっかり言えるように。
 何が求められているのか、自分はそれにどうアプローチすればいいのか、はっきり見定められるように。
 そして、歩いていく力をしっかり身につけられるように。

 力不足を実感した1年でした。
 振り返ろうとしてもやはり少し、ネガティブな感情が入らざるをえません。
 だからこそ、きちんと振り返っておかないと。

 そして、いろんな声にふれて、その中でしっかり自分の芯と、それを裏打ちする理論を形づくって、また1つ大きくなりたいな、と。
 そんな声をぶつけてくれる人がおいらの周りにいるということ、幸せに思います。

 その幸せな事実を、しっかり活かせるように。

 今年もお世話になりました。ありがとうございました。
 来たる年が、よい1年になりますように。
2009/12/31(木)15:47「value」
 またちょっと空けてしまって、気がついたら大晦日。
 ということは、今年を振り返ることをしようと思ったら今日のうちでないといけないわけで。(明日になったら「去年を振り返る」ですから。)

 今年のサッカー…、うん、間違いなく特徴として挙げられるのは、資金がらみの問題がいっぱい出てきたということ。
 大きなところでは、大分や東京Vの経営問題。
 JFLでも、シーズン前にTDK廃部の方針が固まり、これは受け皿のクラブチームをつくって移管できたものの、シーズン中には三菱水島が自らJFL参戦権を返上せざるをえない事態になりました。
 その他のJFLチームでも、資金面で苦労している様子はあちこちでうかがえます。
 遠征の人数を減らすとか、募金・寄付を募っていたりとか…。
 一見、安泰そうに見えてるところでも。

 まあ、正直なところ、おいらだって、大好きなクラブからいつ「今季限りで…」という話が出てきたっておかしくない、って、ずっと覚悟してましたさ。
 とりあえず来季は残る、ということは現時点で確定しているわけで、それはほんとにほっとしているのです。

 んでも、じゃあ、こんな環境の中で、JFLはどういう方向へ向かっていけばいいんでしょうね?
 非Jのクラブたちはどこへ向かっていけばいいんでしょうね?

 1つの方向として、Jを目指し、カテゴリーを上げていくことで自らの価値を高めていく方法があります。
 もちろん、カテゴリーを上げるということは余計にカネのかかる存在になるということですが。
 でもそれだけのカネを集められる価値を持つ存在になればよい、という考え方ですな。

 そのクラブの発展だけ考えたら、それはまだ理解できなくもありません。

 だけど…、それがサッカーの発展だのサッカー文化の広がりだのにつながるか、って言ったら、やっぱりおいらの考えはNoでしかありません。

 だって、カテゴリーを上げていくって言ったって限界はあるのだし、Jを目指すって言ったって、現在の方針ではJクラブは同時に最大40しか存在できえないわけ。
 このような価値の高め方をしようとしたって、確かにそれで成功する例もあるのだけど、失敗する例の方が圧倒的に多くなるわけです。
 そういう死屍累々をじゃんじゃん生み出していくことが発展だなんて、考えたくもない。

 もちろん、J3をつくるなどして、Jリーグを「Jクラブは同時に最大40しか存在できえない」というところからさらに拡大するという手もあるでしょう。
 でも、それにだって限界はあるし、それに拡大するということはその分「Jリーグ会員」ということの価値を落とすことでもある。
 今のJ2よりも確実に価値の低いJリーグが、今のJ2クラブよりも確実に価値の低いJクラブが、どんどんできるということ。
 そういう状況であっても、Jリーグを目指すことで相応の価値を得られるのかな?
 もしそれがYesだとしたら、それは単に自らをJというブランドで着飾りたいだけ。
 サッカーの発展とかサッカー文化の広がりとか、そういうものの本質からは外れていると感じるのです。

 つまりは結局のところ、カテゴリー上昇だのJを目指すだのといった事柄に頼らずに、自らの価値を高めていく…、それしかないとおいらは考えるのです。
 JFLならJFLなりに、地域リーグなら地域リーグなりに、それ以下でもそれなりに、やはりサッカー活動をする以上はカネが要るわけで、それ相応のカネを集め続けられる価値を持たないといけないのです。
 特にJFLであれば、最低でも年間数千万円は必要なわけで…、それ相応のたくさんの人に価値を見出してもらえる存在にならないといけないのです。

 とっても大変。
 一朝一夕でできることではありません。
 ただ、そうやってそれぞれがそれぞれの価値を高めていければ、それこそがサッカー文化になるでしょう?

 個人的な感覚ですけど、JFLって、必要なカネと持つ価値とのギャップがいま一番激しいカテゴリなんじゃないかなと。
 であれば、一朝一夕でできることではないとはいえど、しっかり価値を高めていかなきゃいけない。
 地道に、少しずつ、しかし止まることなく、アプローチし続けなきゃいけない。

 だから、おいらはそのギャップを埋めていく作業がしたい。
 もちろんおいらができることなんて微々たるものですけど。
 だけどそれがおそらくは、サッカーびととしておいらがライフワークにすべきことだろうし、自然にそういう取り組みに向かえるポジションにいられるってのはすごく幸せなこと。

 おいらたちのサッカーに(だけでなく、いろんな経済活動に対して)逆風が吹き荒れた1年でした。
 だからこそ、あらためて、しっかり強く気持ちを持って、もうすぐ始まる年に進んでいかなきゃな、と思うのです。
2009/12/28(月)1:19「お久しぶりです」
 お久しぶりです。
 …いやあ、まさかこんなに日誌を空けることになるとは。
 別に師ではないですが、師走おそるべし。

 twitterでちょこちょことつぶやくくらいはできるですけど、まとまってものを書こうという気にならないというか、それだけの気力が無かったというか。
 なんやかんやで本業でものをoutputする作業に追われると、それ以外のところでoutputする気がさっぱりわかないのです。

 大した文章ではないですが、それでもやはり書くにはけっこう気力と時間を使うし。

 んなわけでもう年の瀬も押し詰まってきたので、年内には、日誌を空けてた間のことを振り返ったり、今年を振り返ったり、そんなことをまとまって書ければ、と思ってます。

  ◆◆◆

 ところで、1つだけ気になってるんですが…金沢のJFL昇格はもうJFL評議員会で正式承認済みってことでいいんでしょうか?
 や、そうでないとおかしいと思うんですが、いっこうにその旨の発表がないもので。
2009/12/5(土)1:58「重なりまくるとはいえ」
 ふわあ、疲れた…。
 今週はまた何というかハードな週で…。
 後回しにできないイベント(もちろん、本業の)って、どうして重なるときにはどっさり重なりまくるんかな。

 まあ、まっすぐ、まっすぐ、って口にしながら何とかやってくしかないんですが。
 つか、そうやって常に意識していないと、どっかで道を踏み外しそうな気がして。

 何が大事で、何がそうでもないのか。
 自分の行動がどういうことにつながるのか。
 しっかり考えて、きっちり向き合って、見定めて、進んでいかないと。

 やっぱ、軽い存在では居たくはないからね。

  ◆◆◆

 明日(というか今日)の15時頃、いよいよ来年の新たな対戦相手が1つ決まるかもしれません。
 日立栃木が昇格を決めるか、金沢が決めるか、それともどちらも日曜までもつれるのか。
 状況は以下のとおりです。

  第1試合でYSCCが90分勝ちの場合:第2試合で日立栃木が勝てば昇格確定。
  第1試合で松本がPK勝ちの場合:第2試合が90分で決着すれば、勝った方が昇格確定。
  第1試合が上記以外(YSCCのPK勝ち、または松本の90分勝ち)の場合:第2試合で日立栃木が90分で勝てば昇格確定。

 いずれにしても自分は粛々と見守るだけ。
 どうなりますかね。
2009/12/3(木)2:35「準優勝のシーズンを終えて」
 今更な話ではあるんですが、最終戦、また勝てませんでした。
 2006年に印刷に勝って以来、おととしは琉球に負け、去年も琉球とやってドロー、今年もドロー。
 どうしたもんかな…。

 だけど、敗北直前、左サイドのきれいな崩しからのムラゴール。
 おかげで、最低限の勝ち点1を手にし、2位を死守。
 大好きな武蔵野のサッカー野郎は、ついに初めて表彰台に立つことになりました。

 17勝9分8敗、勝点60。
 これまでの11回の2位チームの中では、1試合平均勝点で最も低い数字です。
 たしかに、2位という言葉にふさわしい成績ではないかもな、とは思います。
 だけどまあ、終わってみたら、SAGAWAには届かなかったとはいえ団子状態の中で少しだけ周りより前にいたというのは事実で。

 みんな、頑張ってたもん。
 それが、こういう形で、喜ばしい結果に結びついたということ、うれしく思う。
 サッカー野郎たちもうれしく思っているんだろうな、と思うと、余計にうれしく思う。

 1年間、あるいはそれ以前から積み上げてきたことが、武蔵野に、そして武蔵野のサッカー野郎たちに、必ずやプラスになりますように。
 おいらも、そうできるように、自分なりに頑張っていかなくちゃね。

 武蔵野が、カテゴリー云々は別として、ともかくも一生懸命なサッカーのある場所であり続けられるように。
 そして、そんなサッカーにひかれる人がもっともっとたくさん集まる場所であるように。

 2009年シーズン、きっと武蔵野の物語の大きな1ページになるように。


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