過去の営業日誌
(2009年6月)


2009/6/30(火)0:24「不思議な不思議なロスタイム」
 ハーフタイムに入ってきたジェフ1-0印刷という結果。
 そこでわかったのは、負けても2点差までなら無条件で天皇杯に行けるということ。

 まさか、ね。
 その2点の貯金を使い果たして、ほうほうの体で決着の瞬間を迎えるとはね。
 ロスタイムに入って、CKを獲得した相手に対して、頼むから時間稼ぎに入ってくれ、と祈り、そのとおりのらりくらりとコーナー付近で時間を浪費する姿に心底安堵することになるとはね…。

 こんな経験、初めてだし、たぶん2度とないでしょう。

 先週のMIO戦の方がまだよかった。
 いけるという気持ちがしたのは先制点を食らうまで。
 もうその後は、掌の上で簡単に転がされての惨敗でした。
 後半の後半くらいからは確かに押し込むシーンが多かったけど、あれも無理をする必要のない相手に"攻めさせられてた"わけなので、20本というシュートの数字の印象ほど良かったわけではありません。

 守備は約束事がさっぱり見えないし、攻撃は超攻撃的戦略をとったくせに消極的だし…。
 はっきり言いますが、この程度ならもう後期は17戦全敗ですな。

 しかしながら、どうにか…これまでの貯金が活きた形で、試合終了の瞬間、長年の悲願、天皇杯出場を掴み取りました。
 試合後に高崎0-0ソニーとの報せが入ってきたため、前期最終順位は試合前と同じ3位。
 掴み取ったという喜びはどこにもない、ぼろぼろになった、打ちひしがれた選手たちは、しかし、横河武蔵野FCとして初めて天皇杯の本戦に名を刻むことになりました。

 おいらにとっても、6年間、跳ね返され続けて、そのたびに悔しい、つらい思いをしてきたその壁を、初めて突破したわけです。
 …そんな感慨は全然無いわけですが…、まあ逆に負けた悔しさもあまり感じてなくて、なんか淡々と帰ってきたなあという感じなのですが。
 まあ、そういうのもおいらたちらしい、かもね?

 正直、今回の試合だけ切り取れば、絶望以外の何物も出てこない最悪の試合。
 反省して、切り替えて、次しっかり全力でいこう!って口にするのもためらわれるくらい。

 だけど、救いは、厳しい表情で、しかし毅然として語ってくれた、村山主将の言葉。
 「作り直しさ。」

 うん、選手がそれをわかっているなら、おいらに言うことはありません。
 作り直しなんて一朝一夕では難しいのでしょうし、簡単なことではないと思ってます。
 だけど、それができなければ、突破なんて絵空事。
 逆に言うと、突破ってのはこういう試練を乗り越えてこそのこと。

 17戦全敗でいいなら、このままでもいいさ。
 だけど、それがいやなら…。

 ムラさん、みんな…。
 えらそうに何を言うかってな話かもしれませんが…、おいらは、信じてます。
 とりあえずは、天皇杯に連れていってくれて、ありがとうございました。
2009/6/27(土)23:35「本当の最終審判」
 天皇杯シードは4枠。
 それが発表されてから、ずっと、取れるのかな、それとも東京都予選行かなきゃだめなのかな、って、どきどきでした。

 いよいよ、そのどきどきの時間ももうすぐ終わりです。
 アクシデントが無い限り、明日の15時前までには、武蔵野にはっきりと最終結果が提示されます。
 確かに優位な状況にあることは間違いありません。
 が、私たちが今居るのは数字遊びの舞台じゃないから、優位とはいってもそんな簡単な話じゃないってことは痛いほどわかってます。

 いよいよ。

 長崎は今日、昼頃と19時頃に若干雨の時間帯がありました。
 明日も降ったりやんだりの雨模様が予想されています。
 が、そんなことは言い訳にできません。勝ち取りにいくしかないのです。

 いよいよ。

 遠征を予約しておいたかいがありました。
 必ずや、勝ち取って、笑顔で帰りましょう。

 出かける前、私に想いを託してくれた人たちのために。
 2009年6月28日、この日を、私たちの物語の大きな1ページにするために。
2009/6/27(土)0:17「行ってきます!」
 とっとと寝なきゃいけないはずですが未だに荷造りが済んでない新右衛門です。だめじゃん。

 待ちに待った長崎初上陸です。
 んで、8月の北九州も、9月の宮崎も、11月の沖縄も、たぶん行けないので、おいらにとっては今季最長の遠征です。

 天気がちょっと心配ですが、いい旅になりますように。

 明日は長崎市内のホテルから更新予定です。
 行ってきまーす!
2009/6/25(木)1:22「ハッピーフライト祈願」
 長崎からの帰りについて。

 試合が終わった後、当日中に帰京しようとすると、飛行機の選択肢は2便あるのですが、ほぼ同じ時刻にしかないことに気付きました。

  JAL1854便…長崎18:55→20:35羽田
  ANA670便…長崎19:00→20:40羽田

 さすがにその前のスカイネットアジア40便(16:00発)には間に合わないでしょ?

 ということで、18時頃の長崎空港には武蔵野派が集結すると思われます(たぶんチームも)。
 できれば、みんなで笑って帰りたいねえ。
 …もちろん、今の時点では捕らぬ狸の何とやらってな話ですが。

 あ、新右衛門はANA派なのでANA670便の方で帰ります。
 ついでに行きは土曜のANA661便(羽田8:20→10:15長崎)であります。
2009/6/23(火)1:19「持ち越し」
 あーあ…。

 シュート数では上回っているし、たしかにその数字は間違ってないと思う。
 だけど、完敗ですね。
 あれだけしか走れなければ、あれだけしか連動ができなければ、そりゃ負けるって。

 あれだけなら、そりゃもう仕方ない。

 つまらん試合でした。
 つまらん試合でした。
 実につまらん試合でした。
 …大事なことなので3回言いました。

 …が、長崎で結果を出せば、"突破"できるわけです。
 だから。

 反省して、切り替えて、次しっかり全力で臨むように。
 反省して、切り替えて、次しっかり全力で臨むように。
 反省して、切り替えて、次しっかり全力で臨むように。

 …大事なことなので3回言いました。
 長崎で、みんなで喜びましょう。うん。
2009/6/19(金)23:50「7年越しの夢」
 武蔵野に関わりだして、7年目。

 その壁は高くて、毎年毎年跳ね返されて…。

 次こそは、来年こそは、って、6年、悔しい思いをし続けた。

 その壁を越える、最大のチャンス。
 引き分けや負けでも、日曜に決まる可能性はある。
 だけど、勝てばその瞬間に…。

 どきどきです。
 眠れるかな。
 明日、ちゃんと起きられるかな。

 もちろん、今の時点で何が決まっているわけでもない。
 だから、とにかく、いつものように、やれること、やるべきことをめいっぱいやるだけ。
 そしてみんなで笑いあうこと。いつだってそれが一番。
 …明日は、その笑うことの意味がいつもより大きい、ってだけのこと。

 そんだけのことなんだけど、だからこそ、全力で。
 うん、頑張りましょう。


 【参考:今節で天皇杯出場が決まる条件】

 SAGAWA、鳥取、武蔵野:
 ・自らが勝利→無条件で決定
 ・自らが引き分け→「北九州×高崎が引き分けか高崎勝利」または「SAGAWA×ジェフがSAGAWA勝利、かつ印刷×琉球が引き分けか琉球勝利」で決定、その他なら持ち越し
 ・自らが負け→「北九州×高崎が引き分け」かつ「SAGAWA×ジェフがSAGAWA勝利か引き分け、または印刷×琉球が琉球勝利」で決定、その他なら持ち越し

 ジェフ:
 ・自らが勝利→「北九州×高崎が引き分け」かつ「印刷×琉球が琉球勝利」で決定、その他なら持ち越し
 ・自らが引き分けか負け→持ち越し

 印刷、北九州、高崎:今節で決定する可能性無し
 その他11チーム:すでにJFLシード枠獲得の可能性無し
2009/6/16(火)2:37「都田写真レポート」
 鮮度の落ちないうちに、遠征報告も兼ねて写真をたっぷりと。
 …と張り切ってセレクトした結果、しぼりきれなかったので、24枚一気にどん!とな。
 大量になってしまってすみませんが、しばしお付き合いください。

 試合前のアップ…もちろんメインスタンド内から撮ったものです。
 毎度ながらこの赤幕はすごいと思うけど、こっちはアウェー側でして…

 入場。
 撮るタイミングが若干悪かった。右端の瀬田さん、ごめんなさい

 今回のスタメンです。前列中央、ムラ(#9村山)が先発に復帰。
 以前都田で青ユニでの試合を見た気がするけど、今回は黄色

 いざ、キックオフ。
 武蔵野ボールでキックオフ

 メインスタンドからでもこんな写真が撮れる、それが都田。
 しっかり守る

 ピンチもあったものの、前半39分、先発起用にずばり応えるムラゴール!
 ムラ咆哮す

 やりました!
 #28金守、#22石川、この後のことを考えて冷静です

 このまま前半1点リードで終了。

 後半。スローインのボールをこやさん(#2小山)に渡すタチ(#5立花)。
 アップしてるところにたまたま転がってきたわけで

 必死でボールを追う両軍選手。
 Hondaがクリアしたボールを追っています

 攻められたり、
 たしかHondaのコーナーキック

 攻めたり、いろいろありましたが。
 HondaのGK#12中村がはじいたところだったかな

 早く時間よ過ぎてくれ、と思っていた後半38分、右からの#27林(写真右端)のクロスに、
 突き刺す

 ゴール前を拡大してみましょう。決定的瞬間!
 突き刺す

 ダイゴ(#20冨岡)が決めて、
 万歳!

 ガチ嬉しうぃっしゅ!
 既に交代で退いたムラと#11関野も大喜び

 あとはしっかり守ってタイムアップ。
 Hondaは前期4強入りが絶望的となり、崩れ落ちる選手も

 記念すべきスコアボード。
 0-2

 バックスタンドで万歳!
 万歳

 メインスタンドで万歳!
 万歳

 充実感たっぷり。
 左から#22石川、#25平岩、#2小山、植村トレーナー

 中村コーチ、依田監督の笑顔。
 前節の悔しさがあるだけに…ね

 センターラインの魂2人。
 キャプテンマークは交代時にムラから#32瀬田へ

 ゴールを決めた男たちと守り抜いた男。
 #1飯塚、今回も逆をつかれたところでのファインセーブがありました

 最後に…実は依田監督はこの日がちょうど誕生日。

 Happy Birthday to You!
 この後ずぶぬれで引き上げていきました

 いい試合を見せてくれて、ほんとにありがとうございました!
2009/6/15(月)00:35「都田遠征後夜」
 右の林がおいらの目の前から上げたライナー性のクロス。
 これに、DFの前を横切って冨岡がダイビングヘッドをかますと、ボールはまさに突き刺さるような軌道でゴールの中へ。
 後半38分、Hondaを相手に2点差をつける追加点。
 であり、11年目、21回目の対戦にして初めてHondaから2点目を奪った瞬間。
 …おいらにはこの瞬間、Hondaの選手の心がばっきり折れたように見え、そして勝利を確信しました。

 2-0という結果だけじゃない。内容でも、勝って当たり前の試合ができました。
 今までの3勝は、強いHondaを相手に、何とか1点を奪って、必死で必死で守り抜いて手にした勝利。
 そうじゃない。
 今日は、武蔵野がHondaより強かったからこそ手にした勝利。
 普段どおりに連動して、普段どおりに走って、それを存分に発揮してつかんだ勝利。

 言葉どおりの"快勝"です。
 チームの皆さん、ほんとに、ありがとうございました。
 来週、天皇杯決めましょうねっ!


 *     +    巛 ヽ
            〒 !   +    。     +    。     *     。
      +    。  |  |
   *     +   / /   イヤッッホォォォオオォオウ!
       ∧_∧ / /
      (´∀` / / +    。     +    。   *     。
      ,-     f
      / ュヘ    | *     +    。     +   。 +
     〈_} )   |
        /    ! +    。     +    +     *
       ./  ,ヘ  |
 ガタン ||| j  / |  | |||
――――――――――――
2009/6/13(土)21:51「都田遠征前夜」
 だいぶくにゃんこ状態からは脱した新右衛門であります。
 って、気が付いたらもう都田遠征前夜ではないか。

 んなわけでHonda戦。
 去年の都田は…そう、MIOに初黒星をつけられた直後の前期第13節の試合。
 勝ち点差2で3位にいたHondaとの直接対決で、結果、頑張りはしたものの、ぽっかり空いたDFの隙を突かれて失点して敗れたのでした。
 そして首位を明け渡してしまい、二度とそこに戻ることはなかったのでした。

 ただ、差は0-1というスコア以上に大きかったとはいえ、勝てない試合ではなかったわけで…そのこと自体、感慨深く思うのです。
 正直、おいらが武蔵野に関わり出した頃なんて、Hondaってのはもう格が違いすぎる最強集団、普通にいいようにあしらわれて終わり、ってなもんでしたから…。
 おいらは観てない試合なのですが、2004年の7月のナイターゲーム、12回目のHonda戦で初めて勝ち点1を奪って西が丘が狂喜に包まれた、というくらい。

 今回の都田遠征も、昨年同様、上位争いに加わる中での大きな一番になりました。
 特に、おいらたちには前期4強という、何としてもつかまねばならない大きな目標がありますから…。

 まあでも、あれだ、先週の鳥取戦を見てれば…思い切りやれば、何とかなりそうな気がする。
 数字遊びからじゃ絶対導き出せない感覚だと思いますけど、あの試合を観た方なら、わかっていただけるんじゃないかなと。
 試合をした側であるチームも、おいらが見聞きする限り、自信持ってこの試合に向かえてるように見えます。

 まあ、ね。
 いつものことだけど、自信持って、しかし過信せず、思いっ切りいきましょう。
 都田の過去の成績は1勝8敗。その1勝(2005年)は観てないので、おいらは都田では負け試合しか観たことがありません。
 願わくば、都田での初勝利!となりますように。

 そう願える希望を持てること自体、幸せなことです。
2009/6/10(水)0:08「脱力系トラック」
 トラックとかタクシーとかバスとか、あるいは会社の車とか。
 ああいう車って、その会社とか商品ブランドとかの名前が側面に書いてありますが。
 それはそれでいいんですが、車の前側が前になるように書いてあることって少なくないですよね?
 要は、右の側面に書いてある文字が右から左の横書きになってる、ってこと。
 あれ、どうしてなんだろう?
 おいら、横書きが右から左だった時代を生きていないので、ぱっと見て解釈するのはやっぱり難しいし。
 鏡に映せば読めるかっていうと、そういうわけでもないし(左から右に並ぶとはいえ、表裏反対の鏡文字になるのでかえって読みづらいわ)。

 んでまあ、昨日(月曜)の朝、いつものように出勤すべく駅へ歩いていたわけです。
 十字路の交差点で信号待ちをしてたら、正面から来たトラックが左折していきました。
 つまり、おいらにはわずかな間、そのトラックの右の側面が見えたわけで。
 ぱっと目に入ったそこに書いてあった文字。

 「くにゃんこの○△×」

 …脱力した!やる気のカケラすら感じられない音の響きに脱力した! (;´Д`)

 あのコンニャク製造業者のトラックはああやって行く先々で脱力感を振り撒きながら走り回っているのであらうか。
 何かもうそんなことを考えただけで脱力であるよ。

 しかし、あのトラック、人目はひくのであろうけれど、くにゃんこの印象が強すぎて、業者の名前であろう×△○の部分は覚えられないのではないかと…。
 現においらがそうだし。
 宣伝広告としては残念ながらちょっとアイデア倒れというか策士策に溺れる的な感じですな。

 ともかくそういうわけで、週明け早々からくにゃんこしてしまって未だに脱力しっぱなしの新右衛門でした。
 いい加減立ち直りなさい。

  ◆◆◆

 くにゃんことは全く関係ありませんが、おいらの今月の観戦予定は残り3試合…都田→武蔵野→長崎市陸と武蔵野を全部追っかける予定です。
 特に長崎県は新右衛門史上初上陸。楽しみ楽しみ。
2009/6/7(日)0:52「2-3、あるいは史上最高の負け試合」
 ナイスゲーム!

 "首位決戦"という背景を取っ払って見ても、十分見ごたえのある試合でした。
 お互いの持てるものを、持てる気持ちを、存分に出した試合だったと思ってます。
 そして、そのぶつかり合いの中で、互角以上に戦えたよな…おそらく、ボクシングのような採点競技だったら、こっちが勝ったでしょう。
 おいらの見立てでは、前半の15分から終わりまでが鳥取。それ以外の、前半15分までと後半は武蔵野。
 しっかり連動したボール回し、速くて人数をかけた寄せでピンチを摘み取る守備、…ほんとに、今できることを存分にやって、十分に通用してました。

 首位決戦を戦うという事実に恥じない、強いサッカーができました。

 ただ、ゴールの数で言えば、武蔵野が2つで鳥取は3つ。
 であれば、負けなのです。
 これはもう、サッカーという競技である以上当たり前のことで、受け止めるしかない。しかたない。

 正直、プロチーム相手に、これだけの内容ができて結果がこれってのは、やり場の無い腹立たしさを感じます。
 有り体に言えば、ムカつく。誰が悪いわけじゃないんだけど。

 だけど、その悔しさをしっかり呑み込んで、おいらたちは凛として歩いていこう。
 強く、強く、歩いていこう。

 大丈夫。おいらたちは絶対、そうやって歩いていける。
 そう思える希望は、今回の敗戦を経ても少しも揺らがない。

 横河武蔵野を見てきて7年目、ベストゲームと言ってもいいくらい…少なくとも負け試合の中では最高の、胸を張って誇れる敗戦でした。
2009/6/6(土)0:43「問われているのは」
 問われているのは、何だろうね?

 ここ数日、すごくいろんなことを考えて…、自分のやるべきことは何だろう、って、いっぱい頭悩ませた。
 昨日も書いたように、それは、おいらたちの価値を高めること。
 でも、それって具体的にはいろいろあるわけで…その中で今必要なことって何だろう?と。

 そう考える中で未だにもやもやとしてる部分はあるけれど、だけど少なくとも、明日の試合で自分に問われているものははっきり見えた。
 だからあとは、そこに対して全力を尽くせばいいの。

 もちろん、それは勝敗に直結することじゃない。自分は選手じゃないし。
 だけど、絶対大切なこと。
 数字遊びなんかじゃ絶対測れない、大切なこと。

 その答えを、"現場で"しっかり出すこと。
 それが明日の自分のテーマ。

 強く、強く、歩いていこう。
 そしてみんなで笑えるように。

 おやすみなさい。また明日。
2009/6/5(金)2:54「あと1日半」
 本気にまた1つ触れて、新たに思いを強くした。

 こんな時期に、鳥取と武蔵野が首位決戦をやるなんて…。
 6年前から見てる身としては、そんな時代が来たんだなあ…と、感慨深く思います。
 ただともかくも、それが現実なのであって、そうである以上、とても意味のある試合です。

 誰に言われなくたって、そんなんわかってる。
 もちろん、勝ったところで何かが決まるわけじゃないし、負けて何かが決まってしまうわけでもない。
 だけどね。
 おいらだって、一応当事者ですから、感じるものはありますよ。

 当然、おいらにプレーはできません。
 だけど、だからこそ…おいらがすべきことは、おいらたちの価値を高めること。
 その意味では、何かしらのことができるはず。

 何回か書いてきてるように、そうやって、みんなで笑えれば、それが一番。
 そんだけのこと。
2009/6/3(水)1:34「ストロングポイント」
 新右衛門はJFLにしか興味が無いと思われがちですが、んなことはありません。
 時間とカネさえあれば、どんなカテゴリのサッカーだって観に行きたいです。
 サッカーに限らず、野球、相撲、バレー、ラグビー、ハンドボール、柔道、バスケ、ゴルフ、…、何だって観るのは好きです。
 時間とカネさえあれば、どんな競技だって観に行きたいです。ほんとに。

 んだけど、たまたま大好きになったのがJFLのサッカークラブだったわけで。
 だから、こういうJFL一色のサイトをつくってるわけです。

 たしかに、ほかの競技にまで手を出すとさすがに収拾がつかなくなるけど、ほかのカテゴリーのサッカーを扱う余地はあると思ってます。
 だけど…JリーグのことはやっぱりJリーグの当事者の方がよくわかってるし。
 地域とか女子とか、ほかのカテゴリーにしたって、結果だけは手に入れられることも増えてきたけれど、やっぱりそれぞれのカテゴリーの当事者の方がはるかによくわかってるはず。
 そんなところにおいらが手を出したって、部外者がてきとーなことをぬかしてるだけ、ってなことしかできんと思うのです。

 であれば、わざわざ手間をかけて、部外者としてしか踏み込めない領域に手を出すよりは、その手間を自分が当事者でいられる領域のことに使う方がはるかに良い。
 何が大事で何がそうでもないのか、露わになる現実が意味するものは何なのか、そこらへんの感覚をたかが6年ちょっととはいえ当事者として体感してるってのはやっぱ強みなはずだし。
 というわけで、ばっさり他の部分をそぎ落としてJFL専門サイトになったわけです。

 さすがにサイトを運営している以上、いくらかのポリシーを持ってやっているわけですが、今回書いたこともその1つ。
 そこらへん、ご理解をいただければうれしいです。
2009/6/2(火)1:46「雨降りたつのこ(観戦記@龍ケ崎)」
 目の覚めるようなミドルシュート。
 流経大のGK増田がうまくはじいて枠外に逸らせてコーナーキックに。
 打った方もいいシュートだったし、はじいた方も敵ながらナイスセーブ。
 で、一気に引き込まれた、直後の出来事でした。
 メインスタンドから見て左手前側、おいらからは若干見にくい位置からのコーナーキック。
 岩田がやや遠めに上げたボールに、視界の外から不意に――何か妙にアクロバチックな格好で飛び込んできたことだけ覚えてる。

 前半13分、その直後に横河武蔵野公式サイトのトップの写真にあるような咆哮を見せることとなった小山の先制点はこうして生まれました。

 午前中の青空が無くなって、どんより曇り、風も出てきて、何か怪しくなってきたなあ…と思うような天候の中で迎えたキックオフ。
 前節までは無かったメンバー構成でこの試合に臨んだ武蔵野、前半は風下に立ちましたが、危なげなく試合を進めていきます。
 中盤の運動量が豊富で、ボールホルダーに複数で寄せてしっかり奪い取ることでピンチをつくりません。
 時折ロングボールを放り込まれて攻められる場面もありましたが、その前にプレスをかけて攻撃開始を遅らせることで、数的不利な局面にはさせず、安心して見ていられる状況でした。
 ほぼ一方的に押し込め、そしてその中で13分、幸先良く先制点を挙げます。

 なおも攻め立てる武蔵野は29分、センターから右へ振ったパスを受けた林がサイドを駆け上がり、ゴール前へグラウンダーのクロス。
 うまい飛び出しでDFの一歩先をとった関野がゴール正面、足がもつれるような格好になりながら押し込んで追加点。
 いい動きをいつも見せていただけに、どうにか結果=ゴールを挙げてほしいなと思っていた関野の初ゴール。
 いやあ、うれしいものです。

 その後も、前半は総じて武蔵野ペース。
 特に桜井、岡といった、おそらく最も得意とする位置とは違う役割を与えられた選手の活躍が光りました。
 守備でも瀬田・金守のCBコンビはしっかり集中。
 大きな課題といえば3点目を決められなかったことくらいじゃないかな、という、武蔵野のやりたいサッカーを存分にできた前半でした。

 後半に入ると、とにかくまず1点返す、ということで意識を統一したのか、流経大が半ば捨て身のような猛攻に出てきます。
 武蔵野は立ち上がりのチャンスを逃した後、防戦一方に。
 前がかりに出てくる裏をとってカウンターを狙う…という作戦もあったのでしょうが、2点リードという状況もあってか、ここで武蔵野は人数をかけて守って耐えるという選択をしました。
 結果、これが功を奏する形で後半の前半をやり過ごすと、流経大もさすがにパフォーマンスが落ちてきて、あとは逆襲の時間。
 決して無理はしないということなのか、やはり人数をかけることはしませんでしたが、交代で入ってフレッシュな金子を先頭に、前へつっかけていくシーンが多く見られました。
 30分過ぎにはプレッシャーの緩いところを突いて林が右から攻め入りライナー性のシュートを放つシーンもありましたが、左ポストを叩いてフィールド側へ跳ね返り惜しくもゴールならず。
 3点目をとれればそこで相手の心をべきっと折ってしまえそうな状況でしたが、結局とどめを刺すことはできないまま時間は過ぎ、残り6分となって立花投入で5バックというアクションをベンチが起こしてからはしっかり意識を統一して守りきって、結局2-0のままでタイムアップを迎えました。

 やっぱり3点目をとれなかったことは明らかに課題だし、特に後半は(結果オーライだったとはいえ)これでよかったのかな?と思うところが無くもありません。
 まあ、でも、前半、いい内容で2-0という試合ができたこと。これは明らかに自信になるでしょう。
 見ている側からすると、メンバーがちょっと変わってもこれくらいできる、ってのを見られたのはとても頼もしいことです。

 いつも書いてることと変わりませんが、良かったこと、悪かったこと、しっかり振り返って、自信を持ち、しかし過信せず、一丸となって、次もしっかり戦っていきましょう。
 そう、次…勝ち点で並んで先頭を走る2チームの直接対決です。
 ほんとに大きな、大きな試合。
 ホームでいいとこ見せちゃいましょうよ?

 いつ降り出すか、と心配しながら見上げていた黒い雲だらけの空から、とうとう雨が落ちてきたのは、片付けまで終えて競技場を後にしようとした3時10分頃。
 あっという間に本降りになって、結局折り畳み傘のお世話にならざるをえなくなりました。
 でも、試合中にこんな雨だったらもっと困ることになってたわけで…何かおいらたち、ラッキーかも?と思いながら、最寄のさんさん館バス停まで歩いていった新右衛門でした。

 【写真1:この日のスタメン】
 GK飯塚は流経大OB、2年前にはここ龍ケ崎で武蔵野を倒した選手

 【写真2:試合中の風景】
 後半開始直後、まだこのときは若干明るかった

 【写真3〜6:勝利を喜び合うの図】
 11関野は負傷交代も、戦線離脱の心配は無いとのこと

 開幕前にいい動きを見せていた25平岩、待望の公式戦デビュー。右下はゲームキャプテンの32瀬田

 出番の無かった9村山、22石川、21半田も笑顔

 戦線復帰で1アシストの26岩田を労う依田監督。右の30桜井も獅子奮迅の大活躍。19野木は今季初のベンチ入り


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