過去の営業日誌
(2006年5月)


2006/5/31(水)0:29「よる☆かぜ」
 最近サッカー関連のネタしか書いてないような気がする新右衛門です。
 確かに、サッカーが全く出てこない記事は、今月分をさかのぼってみても1件しかありません。
 まあそりゃ、ここは曲がりなりにもサッカー専門サイトですから、そうなるのは当たり前といえば当たり前なんですが。

 だからというわけでもないんですが、今日はサッカーから離れて書いてみようと思うですよ。

 最近東京でも蒸し暑い日が続いておりまして、私のオフィスでもドアを開けたり窓を開けたりして過ごすことが多くなりました。
 私の部屋には、廊下に面してドアが2つ、一方ベランダに面して大きな窓が1つあります。
 それを全部開けっ放しにしているしだいです。
 私の席はそのドアの1つのすぐ脇にあります。
 で、夕方の、もう日が暮れようとしていた頃でしょうかね。
 ドアのうち、私の席のそばではない方を閉めました。
 その途端。

 私のすぐ後ろを風が流れ出したのです。

 開いてるドアが1つだけになったので、そこと窓との間が風の通り道になったんですね。

 すっごく気持ちよかった。
 オフィスの中にいるはずなのに、気分は外にいるような。

 以前から何回か書いてると思いますけど、私、風は大好きです。
 寒いときと傘無しではいられないようなとき以外は。
 何でだかわからないけど、とても心地よくて、ついつい浸っちゃうんですよね。
 この場所に包まれる感覚、とでも言えば一番しっくりくるのかなあ。

 今日みたいに、座ってるときに風にあたると、ついぼーっとしちゃうんですけど、歩いてるときなどの風も好きです。
 同じように、その場所に包まれる感覚ってのが心地いいのです。
 サッカーのとりこになる前から、私はいろんな街を歩くのが好きでした。
 野球を見に行くときでも、ドーム球場より屋外の球場の方が好きでした。
 今でもそれは変わりません。
 きっと、その場所の、あるいはその街の空気を、いっぱい感じたいってことなのだろうな、と。
 もちろん風がなくても空気はどこにでもあるわけですが、風があった方が、より強く、印象深く感じられますものね。

 仕事を終えて、駅から家までの帰り道。
 喧騒から離れて小さな道に入ると、そこにはただ風が流れ、木々がざわめく音以外何も聞こえない空間がありました。
 思わず足を止めて、目を閉じて、数秒間、風がいったん収まるまで、ただ酔いしれてしまいましたよ。
 もうとても気持ちが安らいで、このままここで眠っちゃってもいいかなー…なんて。
 いやいやいや、それではさすがに通報されますので、すぐまた家へ向かって歩いていきましたけど。

 あまりに心地よかったので、家に帰った後もすぐに自転車を引っ張り出して、辺りを乗り回してきました。

 何ともうまく説明できないけど、そんな包まれるような感覚に身を委ねることって、あんまり無いですし。
 これだけで、私の今日は幸せだったと思うのです。
2006/5/30(火)0:30「新右衛門転落未遂事件」
 予告どおり日曜は江戸川陸上へ行ってきました新右衛門です。
 これで月間8試合観戦を達成。おそらく新右衛門史上最高新記録であります。
 たまには体を休める時間も必要だろ、と思いつつ、スタジアムに足が向かってしまうのは、習性なんですかね。

 実は今回はちょっとした仕事も兼ねていました。
 あるナビゲーションシステムを実際に使ってみる、というもの。
 ナビに従って歩いてみて使い心地を試してみる、ということであります。
 で、駅から江戸川陸上まではちょっと距離があるので、ちょうどいいや、と。

 結果。
 だいたいわかりやすく、迷わずに江戸川陸上までたどり着けました。
 ただ、1点だけ。
 1回途中で、右へ曲がれ、という指示を受けたのですが。
 そこで右へ曲がるってことは、

 橋の上から下の道路に落ちろってことなんですが。

 …勘弁してくらはい。
 おいらまだ死にたくありましぇん!

 当然、地図を見て迂回したんで、落ちませんでしたけどね。

 ってな感じで、まあ検証もそれなりにできたので、仕事になったかな、と。
 …い、いや、別に使ってみたくて使ってるわけじゃないんだからね!

 で、試合でありますが。
 やっぱレベル高いなあ…と。
 栃木は前へ向かう執念がすごいし、気持ちだけじゃなくて実際動けてるし。
 結果、2得点ともそんなプレーから生まれているわけで、さすがだなあ、と。
 佐川東京も、結局この敗戦で横河武蔵野より順位が下になったわけですが、とてもそんなチームとは思えないです。
 連携と前線の高さはやはり脅威です。

 それにしても、審判…。
 前半の半分も経たないうちから、特に栃木サイドからジャッジに対する不満が出ていました。
 その時点ではそこまでひどいとは感じなかったのですが。
  ・77分、只木の2枚目の警告となった遅延行為
  ・86分、榎本に出たラフプレーでの警告
 どう頑張って解釈しても、この2枚だけは何が何だか未だに理解できません。
 武蔵野の試合であれをやられたら、おいらぶち切れよ。たぶん。

 気分の悪い話題で終わるのもなんなんで、最後に。
 この日のMIP(一番印象に残った選手)は間違いなく栃木の久保田勲でありましょう。
 あの弾丸ミドルシュートはJFLではめったにお目にかかれるもんじゃありません。
 それ以外のプレーもよかったですし、ほんと、栃木はいい選手を迎えましたね。
2006/5/28(日)0:39「残り5分」
 今回のおいらの持ち場は、入場ゲート受付。
 開場からずっと受付に詰めて、ハーフタイムまでおりました。
 さすがに試合が始まってしばらくすると仕事もだいぶ減るので、何回かちらちらとスタンドの方を見てたのですが…。

 あれ?さっきからずっと、みんな左の方ばかり見てるよ?

 武蔵野陸上の構造上、おいらがスタンドの方を見ても、試合の様子は見えません。
 立見客の方々の背中が見えるだけ。
 でも、見るたび見るたび、そんな方々の頭がいっつも左を向いてるんですよ。
 …はて、そっちはおいらたちが攻めるべきゴールじゃなくて、守るべきゴールの方なんだけどな?

 後半が始まって、ようやく弁当にありつけまして、試合をちらちら見ながら食べてたのですが。
 いやはや、決定的なチャンスは無いのに、決定的なピンチが何回か。
 ボールはこちらの方が多めに支配していたのですが、どうにもこうにも、シュートまで持っていけない。
 打っても、そんなシュートなら相手は怖くないわな、ってな感じのばっかり。
 失点0で抑えることは何とかできそうだけど、得点を挙げることは…できるのか?
 だからジェフは強いって言ったじゃんか。

 弁当を食べ終わってふと見ると、時計はもう後半30分。
 残り15分…はたして15分後、勝利の喜びに包まれたスタジアムをおいらたちは見られるのか?
 見たいという気持ちは当然あるし、信じる気持ちもあったけど、一方でそうやって喜んでいる自分を想像できなかった。

 ゲートに戻り、試合終了に向けて受付の移動をやって。
 もう残り時間は5分もない。
 このまま終わっちゃうのかなあ…。
 せっかく来てくださった方々に、どんな顔でご挨拶したらいいんだろう。
 そんなことを考えていた、後半42分。
 スタンドからにわかに沸き立つ声に、条件反射でスタンドの方を見るおいら。
 これはスタンドが一気に試合に引き込まれた証拠。
 どうした?チャンスか?
 状況がわからないまま、それでも持ち場を離れるわけにもいかず、その場でそのまま顔を上げていると。
 声援が一瞬静まり、ほどなくして屋根付きのスタンドいっぱいに響く拍手喝采の嵐。

 やった。
 何がどうなってどうなったのかよくわからないけど、とにかくゴールが生まれた。

 ロスタイムも含めて残り5分間を守りきり、横河武蔵野は待望の地元・武蔵野での今季初勝利を挙げました。

 14時48分。
 大岩主審の笛に合わせて、勝利を得た横河武蔵野の選手がスタンドに挨拶する姿も、おいらは見ていません。
 持ち場から、選手がいるであろう方向を見ていただけ。
 ただ…、今日何回か見ていた、そのピッチの上に広がる空は、終始雨が降り続いた試合中と比べて、少し明るく光っていました。
2006/5/26(金)23:00「いつもどおり」
 あまり雑誌は買わないおいらですが、珍しく必ず買ってる雑誌があります。
 Jリーグ専門誌、「サッカーJ+」。
 だいたい季刊くらいのペースで出てる雑誌ですが、このほど第4号の発売が発表になりました。
 来週の水曜、31日に発売ということで。

 毎回楽しみにしているJFLノンフィクションシリーズは、今回はYKK APとアローズ北陸の特集。
 雑誌の性格上、どうしてもJから見下ろす形で書かれることの多いシリーズではありますが、そこで今回企業チームを取り上げるということで、どう書くのか、興味深くあります。

 会社帰りに本屋へ行ったら、スポーツ雑誌のコーナーにはワールドカップの特集雑誌がいっぱい。
 まあ、時期を考えれば当然でしょうねえ。
 あえてそんな時期に国内サッカー専門誌を売り出すってのは、なかなか粋ですな。
 商売を考えると、大丈夫なのかな?とも思うんですけど、ぜひ成功してほしいものです。

 日本代表チームは今日、戦地・ドイツへ向けて旅立っていったけど、日本のサッカーが全部ドイツへ行ったわけじゃない。
 ドイツへ行ったのは、最強の23人(+スタッフ)だけ。
 J2を筆頭に、JFL、地域リーグ、都道府県リーグ…、みんないつもどおりサッカーしてる。
 女子だって、なでしこリーグを筆頭に、同様に。
 J1はリーグ戦は休みだけど、でも練習はいつもどおりだし、ナビスコ杯で勝ち残っているチームには公式戦がある。
 ワールドカップより競技レベルは低いけど、日本のサッカーは、日本にちゃんとありますよね。

 ってことで、明日は横河武蔵野のホームゲームなので、武蔵野陸上へ行ってきます。
 あさっては江戸川陸上で佐川東京×栃木を観戦予定。
 ワールドカップはもうすぐだけど、それはそれとして、今週も今週でいつもどおり。
 勝ちたい、って気持ちもいつもどおり。
 いや、5月に入ってからまだ勝ってないだけに、いつも以上、って言った方が正確かな。

 だから、いつもどおり、頑張って、楽しんで、週末を過ごしたいと思うのです。

 おいらたちのサッカーは止まらないんだから。
2006/5/25(木)23:21「Jリーグへの道」
 会社から帰ってきた後、自転車で隣町まで出かけたのですが。
 途中の踏切に作業員の方がいらして、踏切の左右に分かれてかがみこんで何かやっていました。
 それを横目に見つつ自転車で踏切を通過したところ。
 ペダルに何かが絡みまして…。
 慌てて追っかけてきた作業員さんに外していただきました。
 絡んだのはどうやら軌道狂いを測定するための糸だと思われます。
 作業員さんは平身低頭だったのですが、私がきちんと様子を見てれば何事もなく通過できてたわけで、こちらも平身低頭。
 正直、すまんかった。

 …ってな感じの新右衛門です。前置き長いな。

 ロッソが2位に上がってきたせいか、Jリーグ参入への条件は何ぞや?という話題があちこちでのぼっているようですが。
 その割に、正確な答えが出てるところは意外と少ないようで。
 確かに、Jリーグの準加盟制度ができるなどの改革で、ちょっとわからなくなってるふしはありますし、実際私も混乱してたのですが、調べようと思えば資料は簡単に出てくるんだけどな…。
 んなわけで、自分向けの確認の意味も込めて、ここでまとめておこうと思います。

 なお、参考資料は、Jリーグ公式サイト内にある、「Jリーグ将来構想委員会第一回報告」「Jリーグ準加盟クラブ募集要領」「Jリーグ規約」の3点。
 もし、以下に私の解釈間違いがあればご指摘いただければ幸いです。

 ☆☆☆

 X年にJ参入を目指す場合、手続き的にはこんなスケジュールで動くことになります。
 以下では便宜上、X年の前の年をW年、その前をV年と表すことにします。

時期 内容
V年6月30日まで (a)運営法人設立
V年10月10日頃まで? (b)Jリーグ準加盟申請
V年11月まで? (c)Jリーグ準加盟審議・承認
W年 (d)JFL参戦
W年6月30日まで (e)Jリーグ入会予備審査申請
W年9月30日まで (f)Jリーグ入会申請
W年12月頃 (g)Jリーグ入会審議・承認
X年 (h)Jリーグ2部参戦

 なお、(b)Jリーグ準加盟申請(c)Jリーグ準加盟審議・承認については、この表どおりだと2007年の参入を目指すにはもう間に合いませんが、準加盟制度が今春できたばかりということを考慮し、2007年参入希望の場合に限り(g)Jリーグ入会審議・承認の時点で(b)(c)とも済んでいればOKとなっています。
 あと、(b)(c)の時期に「?」をつけてあるのは、J2入会基準に「原則として準加盟から1年以上経過していること」とあるのですが、この1年ってのがどこから1年なのか把握しかねているのと、「原則として」という文言があるからです。
 もしかしたら、(b)がW年1月10日頃まで、(c)がW年2月まで、というスケジュールでもOKかもしれません。

 ってことで、(a)(d)を考慮すると、現時点で来年Jリーグへ参入することが可能なのは、アルテ高崎、FC琉球、ロッソ熊本だけです。
 (後述しますが、SC鳥取はNPO法人なので、Jリーグ準加盟は可能ですが正規参入はできません)
 ほかのクラブはどう頑張っても(規則が変わらない限り)不可能です。
 ついでに、2008年からの参入を目指す場合、来月中に(a)運営法人設立を済ませないといけません。
 栃木SCが来月中に法人設立を目指す、と発表したのはそのためなんですね。

 さて、それではこれらの手続きを踏むために、どういう準備が必要なのか、というと。
 整備すべき事柄は次のとおりです。
 それぞれ、上のスケジュールに沿って、どういう条件が必要なのか、まとめてみました。

  ★運営法人★

 (a)運営法人設立までに…  (b)Jリーグ準加盟申請までに… (注:準加盟申請はNPO法人でも可能)  (g)Jリーグ入会審議・承認までに…
  ★ホームタウン★

 (b)Jリーグ準加盟申請までに…  (g)Jリーグ入会審議・承認までに…
  ★ホームスタジアム★

 (b)Jリーグ準加盟申請までに…  (g)Jリーグ入会審議・承認までに…
ホームスタジアム基準
  • ピッチは常緑天然芝で、ライン外側の部分も含めて縦108m以上×横幅71m以上あること。
  • 10000人以上を収容できること(芝生席等、Jリーグが観戦に支障があると判断する席を含めない)。
    • そのうち5000席以上の個席があること。
    • メインスタンド中央部に屋根付きで、来賓席50席以上と記者席(手元照明付きの机を備えていること)80席以上があること。
    • メインスタンド中央部に屋根付きで、肘掛付きカップホルダー付き個席100席以上があること。
    • 上2項の来賓席と個席に対し、ケータリングサービスを提供しうる設備とスペースがあること。
  • 平均1500ルクス以上の照度をもつ照明設備があること。
  • Jリーグが安全性を認定したゴールを設置できること。
  • 以下の付帯設備があること。
    • 本部室
    • 温水シャワーが使える更衣室3室(ホームチーム用、ビジターチーム用、審判用)
    • 記録室(ピッチ全体を見渡すことができ、かつ個室であること)
    • 医務室
    • ドーピングコントロール室
    • 警察・消防控室
    • 記者室
    • カメラマン室
    • 場内放送設備
    • テレビ・ラジオの中継用放送ブース(ピッチ全体を見渡すことができ、かつ音声機材を設置することができること)
    • スコアボード(原則として電光掲示板であること)
    • メンバー掲示板(スコアボードとの兼用も可)
    • リーグ旗・クラブ旗などの掲揚用ポール
    • 入場券売場
    • 飲食物およびグッズの販売所
    • テレビカメラ設置スペース
    • テレビ中継車両駐車スペース
    • 中継用ケーブル(中継車〜カメラ・放送ブース間)の敷設スペース
    • 伝送用機材などの設置スペース

  ★育成組織★

 (g)Jリーグ入会審議・承認までに…
  ★指導者・選手★

 (g)Jリーグ入会審議・承認までに…
  ★成績・集客・収入★

 (b)Jリーグ準加盟申請までに…  (d)JFL参戦までに…
 (g)Jリーグ入会審議・承認までに…
  ★その他★

 (b)Jリーグ準加盟申請までに…
 ☆☆☆

 こんなもんでしょうか。
 ふむ、やっぱり道は簡単に開けるもんじゃないっすね。

 念のため書いておきますが、私は別に、各クラブ頑張ってJを目指してね、などと申し上げるつもりは全くありません。
 もちろん、目指すことを否定するわけでもないですけど。
 ただいずれにせよ、J参入をめぐってオンラインまたはオフラインでしゃべったり書いたりする機会が今後出ることは間違いないので、そのときにきちんとした発言ができるよう、正しい理解を持っておこうと思ったまでです。
 知ったかぶりで実は見当違いのことを語ってた、なんてのは情けないですし。
2006/5/22(月)1:41「活動家」
 昨日(正確にはおとといですが)、フクダ電子アリーナで試合後に、一緒に観戦した方々を含め4人で談笑していたのですが。
 その話の中で、4人ともそれぞれ、今日(日曜)は別々の場所でサッカーを見るということがわかって、面白いなあ、と思ったしだいです。
 フクアリに残ってナビスコ杯の千葉×清水戦の方。津山でJFLのSC鳥取×三菱水島戦の方。町田へ行って関東2部のFC町田ゼルビア×青梅FC戦の方。
 そして私は予告どおり、なでしこ1部開幕戦の日テレ×INACを見に西が丘へ。
 …場所どころか、カテゴリーまでばらばらじゃんか。

 お世話になっている、アマチュアを中心にサッカーを追いかけていらっしゃる方と以前お話ししたときに、サッカー観戦を「活動」、ご自身や私のことを「活動家」と表現されていたのを思い出しました。
 まだ横河武蔵野以外の試合に行ったことがほとんど無かったその頃の私は、「活動家」という言葉のニュアンスがなかなかつかめずにいました。
 活動「家」というからには、その活動を職業とする…とまではいかなくても、少なくとも周りに何らかの影響を与えることが必要では?と思ったわけで。
 私は(横河武蔵野の試合以外では)単にサッカー観戦を楽しんでるだけでして、そのことで自分以外に対して何ができるわけでもなくて、そんな私が「活動家」とは?と。

 今回の4人ばらばらになることがわかったとき、ふと、この「活動」という言葉が頭に浮かんだのです。
 で、それであらためて反芻してみると、「活動家」という言葉、少しわかったかもしれないな、と。

 その表現をされた方や、ほかの方はどうお考えなのかはわかりませんが、少なくとも私自身は、要は自分の目で見るってことをしたいのだろうな、と。
 日本のサッカーの現状を、五感で感じたいのだろうな、と。
 で、そうやって自分の知見を広げて、サッカーを盛り上げるために自分ができる行動・言動を考え、またその幅を広げていきたいのだろうな、と。

 その行動・言動を発信していくことが、活動なのかな、と。
 発信ってのは、何もwebとかマスコミとかの媒体を使う必要はありません。
 周りの人とのおしゃべりなども含めて、です。

 私にはまだ、大した戦術眼はありません。
 この日誌で試合内容について書くときも、詳しいことが書けず、抽象的なことにとどまっているのはそのせいです。
 で、昨季まででそれを痛感したから、今季は多くの試合を見て、そこを鍛えると同時に、試合内容以外の部分で見識を広めたい、と思ったのです。
 苦手なものを苦手でないものに。苦手でないものは得意なものに。ってことで。
 すぐ効果が出るようなことではないですが、ま、ぼちぼちと。

 もちろん、私の発信にサッカーを盛り上げる力があるのかというと、0に近いでしょう。
 ただ、完全に0でもない、とも思うのです。
 そうである以上、ここまでに述べたような意識で観戦に臨むようになったってことは「活動」と呼んでいいんだろうなあ…と。

 どこまでできるかわかりませんけど。
 サッカーを理解する一番の方法は、スタジアムへ行くことですから。
 だから、これからもいっぱい、スタジアムへ行きたいのです。
 そしてその、人が集まり、サッカーが展開される場所から、いろんなものを吸収したいな、と。

 もちろん、ここでこうやって発信している以上、ただの自己満足で終わることが無いよう、気をつけながら。
2006/5/20(土)18:43「ぅゎι゛ぇふっょぃ」
 東山から帰ってきて以来、どうも風邪気味の新右衛門です。
 熱は全然ないのですが、のどと鼻をやられております。
 だいぶ良くはなってきましたが、のどが荒れてる感覚と鼻づまりはまだ抜けません。
 うーむ。

 とか何とか言いつつ、週末が来たし、寝込むほどひどいわけでもないので、例によってサッカー三昧なのであります。
 今日はフクダ電子アリーナへ行ってジェフクラブ×佐川大阪戦を見てきました。

 フクアリには今まで行ったことがなくて、一度行きたかったのですが、JFLが開催される、しかも横河武蔵野の試合に行けない週に、となれば、行かない手はない!ということで。
 それに、横河武蔵野にとっては、ジェフは来週の対戦相手。
 となれば、予習しておきたいですしね、やっぱり。
 幸いにして、知り合いの方の車に乗せてもらうことができまして、レインボーブリッジなどを通りながら気持ちよくフクアリにたどり着くことができました。
 湾岸線を走ったので夢の島競技場の横を通ったのですけど、今日も何かやってたのかな?スタンドにけっこう人がいたように見えました。

 で、フクアリ。
 思ったより小さい!というのが第一印象であります。
 でも、よく考えたら、トラックが無いんだから、当たり前か。
 加えて、スタンドの傾斜がけっこう急なんですね。
 だから、平面方向への広がりが思ったほど無い=小さい、という感覚になったのかな、と。
 あと、最前列はけっこう低いですね。
 先週、米子東山でもスタンドの低さを感じましたが、フクアリも同じくらいだと思います。
 むしろ、トラックが無い分、ピッチまでの近さという点ではフクアリの方が上でしょうね。
 いやあ、それを身をもって感じられただけでも価値ありましたわ。

 ジェフも佐川大阪も、今季ここまで1回ずつ見ています。
 佐川大阪は、4/1、横河武蔵野が駒沢にお迎えしたときに。ジェフは4/29の習志野秋津での刈谷戦で。
 ですが、見たときの佐川大阪はレギュラーがいくらかいなくてスクランブル体制の布陣でしたし、ジェフも途中で退場者を出して存分に力を出せなかったように見えましたし。
 だもんで、今回は、「あの後上位戦3連勝した佐川の力とは?」ってのと「ジェフの実力ってどんなもん?」ってテーマで見てみました。

 結論。

 ぅゎι゛ぇふっょぃ!

 前半は佐川大阪が押し込んでいたんですけど、後半は逆にほぼジェフのペース。
 前半でリードを奪われたってことで、前がかりになったせいもあるのでしょうけど。
 でも、その割に、こういうときよくある、「裏を衝かれてカウンターでピンチを招く」っていう場面が少なかったような。(無くはなかったですが。)
 中盤の選手に足元のテクニックがあるんで、簡単には奪われない、ってことでしょうか。
 時々パスミスがあって、そこからピンチに陥ることはありましたが。

 とりわけ目に付いたのは、#36河野将吾。
 #9ダニロとの2トップで先発した選手ですが、しっかり攻撃の核になっていました。
 自分で突破できるときは突破する。だめそうなときはサイドにはたく。
 状況判断がきっちりできる選手だなあ、と。
 残り10分を切ったあたりで交代でピッチを去ったのですが、正直、何で彼を出すの?と疑問でした。
 あえて理由をひねり出すなら、身長があまり無い(168cm)ので、背の高い選手に交代させて(代わって入ったのは184cmの#3阿達)セットプレーで得点を狙う、という考えだったのかもしれませんが。

 結局、そのジェフの思いは報われず、前半40分に佐川大阪が左CKから挙げたゴールを守りきって勝ったしだいですが。
 いやはや、これは来週、気をつけないといけないぞ、と。

 って、来週のことを考える前に、明日なんですけどね。
 明日は今季初の横河武蔵野戦欠席であります。
 難しい試合になるのは百も承知ですが、どうかいい試合を、あわよくば勝利を…と願うのみです。
 ちなみに、明日は私は西が丘でなでしこ1部の日テレ×INACを観戦予定です。

 しかし…今日の試合、ジェフの#4菅野がいつも通り出てきてたんですが。
 公式記録を見る限り、彼は前節で警告累積4枚(4節、6節、8節、10節で警告)になってるはずなんですが、累積の付け替えでもあったんでしょうか?
 もし事情をご存じの方がいらしたら、教えてくださるとうれしいです。
2006/5/19(金)23:23「生活○百科」
 今回は鉄道ネタです。あしからず。

 東京都の新右衛門さんからの相談です^^;

 三鷹から宇都宮までJRで行く場合なんですが。
   (1)三鷹→(中央線)→新宿→(湘南新宿ライン・宇都宮線)→宇都宮
 というふうに、全部在来線を使って行くと、途中下車ができません。
 全区間が東京近郊区間の中に含まれるからですね。
 ところが。
   (2)三鷹→(中央線)→新宿→(湘南新宿ライン)→大宮→(東北新幹線)→宇都宮
 と新幹線を使うと、この乗車券は途中下車可能になります。
 新幹線が東京近郊区間に含まれないのと、乗車キロが100kmを超えるからですね。
 だもんで、乗車券の有効期間だって(1)は1日、(2)は2日となります。

 ところで、新幹線については、在来線と同じ線路とみなす、という原則があります。
 (新幹線単独駅をはさむ区間には例外扱いがありますが、東京〜宇都宮間にそのような駅はありません。)

 ってことで、ここからが相談なんですが。
 上記(2)のきっぷで大宮〜宇都宮も在来線に乗り、新幹線の止まらない駅(久喜、古河など)で途中下車することは可能でしょうか?
 いえ、実際にそういうことをしたいわけではないんですが、ふっと気になってわからなくなりまして。

 こんなん規則ではどうなってるんでしょう?
 ご存知の方、教えてくださるとうれしいです。
2006/5/19(金)0:37「サッカーの力」
 東山でお会いした鳥取サポの方から食べ物をいただいたのですが、あまりに多くて、1人では食べきれない!と思いましたので、先日実家へ持っていって家族でいただきました。

 その時に、実家で。
 母には「お前は鳥取のサポーターにも友達がいるんかい」と不思議がられ。
 父には「毎週毎週サッカーばかりで、ちゃんと仕事してるんかい」と苦笑されました。

 …まあ、当然の反応でしょうな。
 でも、ふと思いました。
 こうも不思議がられたり苦笑されたりするようなことでも起こしてしまうのが、サッカーの力なのかな、と。

 ひょんなことから突然サッカーの現場に飛び込んで、以来3年余り。
 サッカーを取り巻くいろんな物事や人にふれてきたなあ…と思います。
 その中で見た、真剣さ、本気、楽しさ。
 前向きな力。
 そんなものに一気に魅かれて、気がついたらこんなになってました。

 今、おいらにとって、サッカーはなくてはならないものであります。
 サッカーから元気をもらって生きています。
 それは、自分が好きなチームの試合から、ってだけじゃなくて、サッカーを通じて知り合えたたくさんの方々からも。

 好きなチームは違っても、サッカーが好きって思いで共通している。
 または、自分たちのカテゴリーを盛り上げたいという思いで共通している。
 そんな前向きな方々に出会えてるって事実、またその場所であるスタジアムが存在してるってこと、とても幸せです。

 首を突っ込んでしばらくは私も気付かなかったけれど、サッカーってのは単にチームとチームがバトルするだけじゃなくて、そういうふうに広がってる世界なんでありんすね。
 ほんとに不思議な、でも面白い世界だことで。
 3年前の決断はやっぱり正しかった、と、自信を持って思うのです。

 *

 そんなサッカーの力で救われようとしていた、1つの命。
 J1鹿島サポーターの方の娘さんで、アメリカに渡り多臓器移植を受けた神達彩花さんが、日本時間の17日未明、わずか16ヶ月余りの生涯を終えました。

 今はただ、祈りを。
2006/5/16(火)0:08「大丈夫」
 予告どおり東山へ行ってきました新右衛門です。
 代表戦観戦会を後半35分くらいで中座して、そのまま、往路11時間現地11時間復路11時間の大旅行でございました。
 …とはいっても、あまり旅してたって感じがしないんですよね。
 近所とは言わないまでも、高崎とか栃木とか、そんな近場のアウェーに試合を見に行ったときと同じくらいの感覚。
 旅の3日前に行った大阪出張の方が、遠くへ来たなあ、という感覚が強いくらい。
 おかしいな、新右衛門史上最長距離のサッカー旅行のはずなのに?

 何でかなー、と考えると、移動中に外を見ることが少なかったせいかな、と思い当たるのです。
 今回の移動は、往復ともサンライズ出雲号。
 往路は東京を夜10時に出て、そのまま夜の中を突っ走ってたり寝てたりしてたので、外の景色を見たのは伯備線に入ってから。
 復路も同様で、最初に見た景色はもう神奈川県内。
 景色が変わっていく様をみないと、移動してるって感じがしないんでしょうね、きっと。

 ま、でも、楽しい旅でしたよ。
 行って良かった。これだけははっきり思います。

 で、今日は、東山へ行く前に行ってきた、武蔵野での試合を振り返ってみようかな、と。

 一言で言えば、勝てる試合でした。
 でも、勝ち点を2点逃して悔しい、という思いはあまりなく、これだけできたことの安心感の方が強いかな。

 前の週、足利で見た試合は惨憺たる出来でした。
 それから1週間。完全に立ち直れた、と見ていいでしょう。
 90分間、武蔵野のサッカーを貫けた、そして通用できたと思います。
 大丈夫。これなら大丈夫。
 来週も、強豪相手だし順当に負けるかもしれないけど、これだけの試合ができるならひょっとしたら…と期待させてくれたしだいです。

 ゴールが遠いことだけはもどかしいけど。
 でも、だからどうしろ、なんてのは私がとやかく言うことじゃないし。
 本人たちも0点に終わったことの反省はあるだろうし。
 次節は行けないけど、吉報を待ってます。

 それにしても、あんなひどい天気でも521人もの方々にお越しいただけたなんて。
 風は冷たいわ、雨も降るわで、試合前には、何とかせめて400人台に…と思っていたくらいだったのですが。
 スタンドの雰囲気もとても良さそうでしたし、仕事場から見ててとてもうれしかったです。
 願わくば、得点や勝利で沸きたかったけど…、まあ、こればかりはしょうがない。
 次こそはきっと、ね。

 やっぱり、たとえ勝てなくても、今後に期待を持てる試合ってのはいいもんですね。

 …だらだらと取り留めのない話になってしまいましたが、ぼちぼち眠くなってきたので、今日はこのへんで。
 米子への旅のことはまた今度書きます。
2006/5/12(金)23:17「腹痛起こしても一人」
 昨晩のネットラジオを聴いてくださった方はご存知だと思いますが、生放送中に突然腹痛を起こして苦しんでた新右衛門です。
 その前の晩も大阪のホテルで苦しんでたしだいですが、昨日は朝から何ともなかったので、もう治ったもんだと思っていたのに…。
 というか、同じ腹痛でも痛み方が違うんですよ。
 んー、どうしたものか。
 とりあえず、泣こうがわめこうが一人暮らしである以上自分でどうにかしないといかんので、温めたり征露○を飲んだりして、ようやくさきほどから気にならない程度になってきました。
 って、収まるまで1日かかってる時点でどうよ。

 今度の土日はせっかくのサッカー旅行だっちゅうのにねえ。
 トップページにも書きましたとおり、武蔵野でいつものようにスタッフとして働いた後、そのままサンライズ出雲号で米子へ向かいます。
 横河武蔵野の出ない試合を見るためにこれだけ遠くへ行くのは初めて。
 何やってんの、という声も聞こえてきそうですが…。

 …でも、いいじゃない、見てみたいんだから。
 東山の陸上競技場を見てみたい。
 そこでの鳥取のホームゲームを見てみたい。
 琉球の実力も見てみたい。

 そう思ったら、どうのこうの調べるよりも、自分で見に行かなきゃ、何もわからんですよ。
 写真やネットではどうしたって限界がある。
 試合はスタジアムでやってんだから、スタジアムへ行かなきゃ。

 ここの管理人の分際で言うことではないかもしれませんが、公式記録を見ても、そこからわかることは試合の中のほんの一部にすぎないと思ってます。
 記録から受ける印象と実際に試合を見た印象とが乖離してることも少なくありません。
 そう。事実を知るには、自分で足を運んで、自分の目で見て、自分の五感でスタジアムの空気を感じること、これしかないです。
 特に、テレビなどで試合を見ることがほとんどできないJFLにあってはなおさら。

 だからおいらは現場主義。
 そういうことです。
 そういうことなんで、東山行って、存分に感じてきたいと思うのです。

 久しぶりにお会いする方、初めてお会いする方…、いろんな方とご挨拶できそうです。
 それもまた楽しみなのであります。
 天気がちょっと心配ですけど、行ったかいがあった!と思える旅になりますように。

 もちろんその前の武蔵野での試合もめちゃくちゃ大事。
 昨晩、実は練習をちょこっと見学したのですが、あれだけ選手の皆さんが頑張ってる姿を見たら、信じられないなんて失礼なことは言えなくなるわけで。
 いい試合になりますように。おいらも頑張らなきゃ。

 で、まあそういうことですので、土日は更新をお休みします。
 土日の試合結果は、月曜の朝か夜に更新します。
 だいぶ遅くなっちゃいますけど、許してください。
 なお、観戦する2試合は、(余裕があれば)速報いたします。

 …そういや、まだ荷物の準備してなかった…。
 念のため、征露○は忘れずに入れとこ。
2006/5/9(火)23:39「立て直し」
 何だかんだ言っても、今度の週末はホームゲームなのです。
 ってことで、運営ボランティアの参加登録メールを本日送りました新右衛門です。

 と言いつつ、実のところ、数時間ではありますが〆切破ってます。
 〆切を忘れてたわけではありません。確信犯です。
 わかっていながら破った理由は、気持ちの整理がつかなかったから。

 どうせ今度もだめさ、みたいな気持ちで運営に臨むなんて、失礼極まりないですし。
 まして私の場合、入場ゲートに立つことが多いですから。
 こういう気持ちで観客の方々に接するなんて、やっちゃいけないですもん。

 惨敗から丸2日、時間はかかりましたが、ようやく前向きな気持ちになることができました。
 まあ、次も強豪相手なんで、普通に考えれば負けて当たり前であります。
 ただ…同じ負けでも、Honda戦の負けと栃木戦の負けは全然違うわけで。
 全力出して、いかんなくパフォーマンスを発揮して、それでも力及ばず負けたなら、悔しさは残るけどいい試合だった、ってすがすがしく振り返られるわけで。
 だから、次も…最低でもそういう試合をしてほしい、と願うし、それだけの試合はきっとできる、と信じられるようになったしだいです。
 もちろん負けよりも引き分け、引き分けよりも勝利を願うのは当然ですが。

 負けるにしても、せめて美しく散ろうや。
 無様な試合は自分たちの首を絞めるだけ。まして今度はホームゲームだもの。
 相手は格上。開き直って、全力でバトルしましょうよ。

 B'zのバラードアルバムを聴きながら、さらに前向き感が高まっております新右衛門でした。
 今流れているのは"GOLD"ですな。
 この曲、試合が終わった後の余韻、そしてまた来る次の試合に向けて奮い立たせるような場面にぴったり。
 何かタイミングがいいなあ。
 ちなみに、このアルバムの中で一番好きな曲は"ONE"。ほかにも"ALONE"、"泣いて 泣いて 泣きやんだら"、"月光"はけっこういいですね。

 *

 ところで、明日(10日)から1泊2日で大阪へ出張に行ってきます。
 んなわけで、明晩は更新をお休みします。ひょっとしたら、梅田あたりのネットカフェから掲示板に出没するかもしれませんが。
2006/5/7(日)23:06「0-4」
 0-4。
 完敗でした。

 ただ、普通は、負けた中にもいい点があるはずで。
 んなわけで、今日の良かったところ探し。

 …。

 ……。

 ………?

 ?????

 無い。

 相手がどうこう以前に、90分間あんなに足が止まっていては、JFLで勝てるわけがありません。
 セカンドボールを拾えない。さらに、ボールを持ってもパスが弱くてインターセプトされる。
 ああいうプレーしかできないチームではないってのはわかってるのですが、だからこそ、何でここまで崩壊したのか、不思議でなりません。

 私自身も、チームの力になれたのか、反省せねばならんかもしれません。
 次にスタジアムへ行くのが、正直つらくもあります。
 …それまでには気持ちも立て直していられるだろう、なんて思ってはいますけど。
 というか、こういう場面から逃げるようないいとこどりはダメだし、やりたくないし。

 もちろん、いらないと言われたら去るくらいの覚悟はありますけどね、いつでも。

 そんなことすら考えてしまうほど、今日はショックな試合でした。

 下向いてばかりでもしょうがないんですけど…ごめんなさい、今日だけは泣かせてください。
 一青窈のアルバム"&"を聴きながら、ただいまちょっと涙しています。

 *

 ところで、試合前にはこちらの方に案内していただいて、あしかがフラワーパークの大藤まつりに行ってきました。
 とてもきれいだったので、1枚。
 紫っていう色はけっこう好きなんです。
 足利の大長藤
2006/5/6(土)1:33「大事なのは次」
 1つ試合が終わっても、またすぐ次の試合が来る。
 選手・スタッフの方々のご苦労を差し置いて言う言葉では無いかもしれませんが、でも実に楽しんでおります新右衛門です。

 3日、横河武蔵野は今季初の黒星を喫してしまいました。
 Honda FCに0-1。
 やっぱり数的不利を負うと途端にがたがた崩れるのは相変わらず。
 失点の仕方も佐川東京戦のリプレイを見るような感じ。
 いかんですね。
 ほかにも、ここまでの試合でわかっていた課題をそのまま突きつけられたような、やるせない試合でした。

 まあ、数的不利を負うことになった過程には納得していないのですが…。
 小林の2回目の警告は、Hondaの川島啓吾を倒したという判定でのものでした。
 でも、結局そのまま負傷退場した川島には気の毒ですが、あれは川島の自損事故ですってば。
 ピッチレベルからではそう見えなかったかもしれないし、だからこそ小林への警告になったんでしょうけど、そこを見るのが審判の仕事であって。
 なんだかねえ。

 今年は、横河武蔵野がらみの試合に限らず、ジャッジへの不満を目にすることが今までより多い気がします。
 今まで見たことの無い名前の主審が多いような気も併せてするのですが、それと関係あるのかな?
 でも、前からJFLを裁いてる主審の試合でもこういうことはあるしなあ。
 んー、とにかく、審判の皆さんはきっちり受け止めて精進してください。

 そんなわけで、小林は次節・栃木SC戦に出られなくなってしまいました。
 実は彼は今日、6日が誕生日。
 ってことで、ひそかに、勝ったら足利のスタンドでハッピーバースデーを歌おうと考えていたのですが、試合結果を待たずして計画はおじゃんになってしまいました。
 あーあ。

 まあ、確かに小林がいないのは痛いのですが、長いシーズン、1度くらい彼抜きで戦わなければならないときもあって当たり前、と前向きに切り替えて、代わりに戦うメンバーを応援したいと思うのです。

 *

 愚痴はこのへんにして。
 その3日の試合、観衆は1194人でした。
 おいらがスタッフになってからでは最も多い数であります。
 その程度で大観衆なの?という声も聞こえてきそうな気もしますが、事実、横河のホームゲームとしては5年ぶりの多さなのであります。

 いろいろ理由はあるとは思います。
 新聞の折込広告を入れたこと。サッカークリニックを今までより大規模に開いたこと。もちろん、地元・武蔵野での今年初の試合であること。
 ただ、何であれ、とにかくこれだけの観客を集められるようになったというのはうれしい限りです。
 願わくば、そこで得点を挙げたかったし、勝ちたかったし、と思いますけど。

 つまりどういうことかというと、大切なのは、1回大観衆を集めることではないという思いが私にはあるのです。
 大切なのは、たくさん集まった方々に、また見に来たい!と思っていただけるようにすることだと思うのです。
 そう思っていただけるための一番大事な要素は、ピッチの上の選手たちのプレー。
 その点では、0得点、敗北というのは痛いけど、でも課題を露呈したとはいえ、いいプレーも随所にあって十分にHondaと渡り合うことができたのは良かったかな、と。

 でも、何回かこの日誌にも書いてますけど、また見に来たい!と思っていただけるための要素ってのは、それだけではなくて。
 要は、スタジアムでの時間を楽しく過ごしていただくことに尽きると思うのです。
 そのためにできること、やるべきことってのは、おいらのような立場の者にもあるのです。
 そこでどういう工夫ができるか?
 それを考えて実行するのはおいらの仕事ですし、むしろおいらはそこに楽しみを求めてスタッフジャンパーを着てる人間なので、その工夫の結果を多くの方に受け止めていただけるっていうのはうれしい限りですね。

 もちろんいろいろな受け止め方があろうかとは思いますが、おいらとしては、少しでも多くの方によい印象を残していただけるよう、頑張っているつもりです。
 ということで、その頑張りの結果はどうだったのか。
 答えは次のホームゲームから明らかになっていくことでしょう。
 楽しみです。
2006/5/2(火)1:08「自分のために」
 暑いー。
 何だったんでしょう、今日は(正確には昨日ですが)。
 東京・練馬区では最高気温31.1度を観測したとのこと。
 観測史上最も早い真夏日到来であります。
 これで明日は16度くらいまで戻るってんだからかなわんですわ。

 今節の公式記録が出ましたので、いろいろデータ整理をしてたのですが、実は、ついさっきまで、無敗が4チームになったということに気付いておりませんでした。
 いや、30日のうちに順位表は更新してたのですが、これはプログラムに自動生成してもらったのをコピペしてるだけなので。
 勝ち点は照合してたのですが、星勘定にまで目が行ってなかったしだいです。

 で、その4チームは、上位3チーム…YKK AP、アローズ北陸、栃木SC。プラス、横河武蔵野FC。

 …信じがたい。

 何が信じがたいかって、横河武蔵野が、こんな強豪たちと並べられていることであります。
 確かに、私が見始めてからの4年間の中で、今が一番レベルの高いサッカーをしてる。それは思う。
 だけど。
 印刷戦はぼろぼろだったし、ソニー戦や佐川東京戦でもひどい形で失点してる。
 未だにどうにもなってない課題だって見えてる。
 正直、これだけの結果にふさわしいレベルまで到達できてるのか、というと、激しく疑問。

 ただ、それでも、ここまで無敗で来れた。
 順位はなかなか上がらないけれど、上位にはしっかり食らいついていけてる。
 …ここから4試合、相手はHondaと無敗の3強。
 言うまでもなく、大事な試合。

 次節、Honda戦は、いよいよ今季初の武蔵野での試合。
 やっと「聖地」に帰れる。
 クラブとしても、チームとしても、去年より一回りも二回りも大きくなった姿を、聖地に刻みつけなきゃ。
 だって、おいらたちは、武蔵野のチームなんだから。

 別においらたちは、今年結果を残せてもすぐに上のカテゴリーへ行けるわけじゃない。
 でも、それでも、勝ち点を積み上げていくことには、大きな意味がある。
 だって、選手たちは、それぞれに今年武蔵野で頑張るという強い決意で臨んでるんだから。
 そして、その思い、あるいはほか様々なものに魅かれて、このクラブを応援したい、と思う人たちがいるんだから。

 日曜の東京ダービーの結果を喜ぶ声が外野から聞こえてきています。
 それくらいならまだしも、「このまま上位を食い続けて、適度に負けて、去年あたりにいてね」みたいな声まで…。
 うるせぇ。黙れ。
 横河武蔵野はあんたらの忠犬じゃねえよ。

 確かにリーグ戦なんだから、おいらたちの結果がよそのクラブを喜ばせたり残念がらせたりすることがあるのは当然。
 ただ、それはおいらたちにとってはどうでもいいこと。
 とにかくおいらたちは、自分のために、自分たちのために、目の前の試合に全力で臨むのみ。
 このクラブに集まる全ての人にとって、1試合1試合が大きな意味を持つ。

 で、目の前に試合があるんだから、選択肢はただ1つ。

 戦おう。
2006/5/1(月)1:36「かえりみち」
 三鷹に戻って、祝杯を挙げて。
 それから中央線の電車に乗って、最寄りの駅で下りて、誰もいない夜道を1人、とことこと帰る。
 それまで同志の方々と楽しく騒いでたのに、中央線の電車を下りてからは1人。
 熱気に取り付かれたような、楽しい時間はあっという間に過ぎるもの。

 でも、そんな熱気から離れて1人に戻ってみると、ふつふつと、やっと、勝ったという実感がわいてくる。
 もちろん内容はひやひやもの。
 追いつかれたって、逆転されたって、おかしくない試合だった。

 だけどとにかく、白星を手にしたことは事実。
 そうだね、きっと最後の失点は、勝って兜の緒を締めよ、という、神様からの戒めなんだろうね。

 夜の涼しい風が、酔っ払って火照った体には心地よく。
 見上げた南の空には、ひときわ明るい星が1つ、2つ。
 それが何という星なのか、無知な私にはわからないけど。
 でも、とてもきれいに見えて、また強く、幸せを感じた。

 この先に待っているのは、光り輝く未来なんだろうか?
 …いや、それは違う。そんなの、待ってくれてるもんじゃない。
 自分たちで手に入れなきゃ。

 だから、次も。
 大丈夫。頑張れば、きっとできる。

 そんなことを酔っ払った頭で取りとめもなく考えながらの帰り道でした。

 勝利の後


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